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イタリア、シチリア州ガイド Sicilia Guida

シチリア

イタリアのシチリア州は、シチリア島およびその周辺の小島や諸島を合わせた特別自治州。
シチリア自治州の総面積は25,710平 方キロメートルだが、地中海最大の島であるシチリア島の面積は約25,420平方キロメートル。 9県の行政区から構成され、州都はPalermo パレルモ。シチリア島はメッシーナ海峡を隔てて、イタリア半島の「つま先」にあたるカラーブリア州から僅か3キロメートルの位置に浮かぶ。 島の大部分は、海抜およそ150〜600mの台地からなる。北部のネブロディ山地とマドニエ山地のほか、東部にヨーロッパ最大の活火山であるエトナ山(3323m)などの独立峰がいくつかある。

エトナ山のような高地を除けば島の大部分は地中海性気候で、夏季は暑いが、冬季も10度を大きく下回ることのない穏やかな気候。 ただしアフリカに近い島の南西部は夏季は焦げ付くような暑さである。夏季は、シロッコと呼ばれるサハラ砂漠から吹く乾いた熱風が島全体を覆うため、気温は30度を越すことが多い。 エトナ山のような山岳部では冬季には積雪をみる。

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Palermo パレルモ

Palermo パレルモ

シチリア州の州都で、アラブ・ノルマン王朝時代の栄華が残るエキゾチックな街。 絢爛たるモザイクの素晴しさで名高いパラティーナ礼拝堂と、シチリア最古のビザンチン様式が見られるマルトラーナ教会は見逃せない。 12世紀ノルマン王朝の贅を尽くした豪華な空間は、まさにシチリア観光のハイライト。 音楽ファンならヨーロッパ屈指の規模と豪華さを誇るマッシモ劇場を、考古学ファンならシチリア州立考古学博物館、中世後期以降の美術ファンならシチリア州立美術館も必見。海 風に吹かれながら名物イワシのパスタとアランチーニ(ライスコロッケ)、お菓子のカンノーロもぜひ食べよう。

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Siracusa シラクーザ

古代地中海世界で繁栄を極めたシラクーザの街は、シチリア島の東側、イオニア海に面している。
ギリシア・ローマ時代の遺構が多く、ネアポリ考古学公園内には有名な「デュオニソスの耳」や、現存する最大規模のギリシア劇場、古代ローマの円形闘技場跡などの遺跡がある。 また重要な作品を分類・展示した州立パオロ・オルシ考古学博物館も見逃せない。 「シラクーザとパンターリカの断崖の墳墓群」は世界遺産に指定。 古代一色の中この街で異彩なのが、涙を流す奇跡で有名な聖母画を祀るマドンナ・デッレ・ラクリメ聖書祈念堂。 歩きつかれたら、パピルスが自生するアレトゥーザの泉で一休みしよう。

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Catania カターニャ

オレンジやレモンの木立を前景に雄大な活火山エトナ山を望む街。
地震や噴火で何度も被害を受けたため、現在の街並みは18世紀に作られた部分が多く、バロック色が豊か。 大聖堂のファサードは二層式でシチリア・バロックの傑作のひとつ。 作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニが生まれた街でもあり、生家はベッリーニ博物館となっている。 街のシンボルであるドゥオーモ広場の象の噴水や、2世紀の円形闘技場の遺跡は溶岩で作られている。

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Crotone クロトーネ

古代ギリシア植民市「大ギリシャ(マーニャ・グレーチャ Magna Grecia)」 の代表的な町のひとつで、ピタゴラス学派が栄えたことでも名高い。 現在はイオニア海に面した静かな港町で、時代に取り残されたかのような古き良き 南イタリアの姿が残る。 16世紀まで海岸にはヘレナ大神殿の48本の柱が完全に残っていたというが、その後石材が持ち去られ、現在では半島の先端にたった一本の柱カポ・ コロンナCapo Colonnaが残り、古代の繁栄を伝えている。

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Taormina タオルミーナ

「地上の楽園」と称えられた、イオニア海を見下ろすように広がる高級リゾート地。
映画「グランブルー」の舞台としてもお馴染み。 シラクーザの劇場に次ぐ規模のギリシア劇場は、円柱の間から紺碧のイオニア海とエトナ山を借景とする絶景で有名。 12世紀創建の大聖堂ではサリーバの宗教画とサンタ・アガタ像に注目。 ドゥオーモ広場には17世紀のバロック様式噴水があり、ここの「女版ケンタウロス像」は街のシンボルでもある。 4月9日広場や市民公園からは海岸線の素晴しいパノラマが眺望できる。 湾内を巡るボートも就航しており「タオルミーナの青の洞窟」も見てみたい。 アーモンドの粉を使ったクッキーやトロンチーノといったシチリア菓子も味わえる。

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Messina メッシーナ

シチリア島北東部にある港町。本土のカラーブリア州から電車に乗ったままフェリーで入ることができる。 数度の大地震と第二次世界大戦の被害で古い街並みの多くは破壊されたが、新しく活気のある街として生まれ変わった。 16世紀の作であるエレガントなオリオンの噴水や、12世紀ノルマン時代のサンティッシマ・アンヌンツィアータ・デイ・カタラーニ教会などの見所があるが、必見は州立博物館。 ここにはカラヴァッジョがメッシーナ滞在中に描いた2枚の大作と、シチリア出身のルネサンス画家アントネッロ・ダ・メッシーナの聖母子像が所蔵されている。

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Agrigento アグリジェント

Agrigento アグリジェント

海に続く斜面に、古代ギリシア神殿の遺構が並ぶ「神殿の谷」で有名なアグリジェントは、歴史地区が世界遺産に指定。 保存状態のよいコンコルディア神殿をやアグリジェントのシンボル・ディオスクロイ神殿など、約20におよぶ遺跡群が地中海を臨む丘に林立する風景は忘れがたい美しさ。

紀元前4世紀の住宅や街の構造を知るには、「神殿の谷」に隣接するヘレニズム期・ローマ期地区の散策もおすすめ。 古代の繁栄をしのぶには国立考古学博物館も必見。ジョーヴェ・オリンピコ神殿の人物柱テラモーネのオリジナルや、「アグリジェントの青年像」など見所が満載。

夥しい古代の遺構を巡りながら丘を登り詰めると、11世紀ノルマン時代建造の堂々とした大聖堂が建つ。 ライトアップされた夜の神殿を巡るツアーや、毎年2月の「アーモンドの花祭り」もぜひ体験してみたい。

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Trapani トラーパニ

Trapani トラーパニ

地中海に突き出した小さな半島全体が街になっており、対岸にアフリカを臨むシチリア島の最西端の街。 エメラルドグリーンの海に浮かぶエガティ諸島へ行く船も出ていて、夏はヨーロッパ全土から美しい海を求めて大勢の人がやってくる。 旧市街はドゥオーモのファサードに代表されるようにバロック建築が多く残されている。 16世紀建造のジューデッカ館は、スペインによるシチリア支配時代にカタローニャから伝わった建築様式。 夕日が美しいことで有名な街だが、特にレジーナ・エレナ大通りからは、大海に沈む夕日の最後の一瞬まで目の離せない美観が広がる。

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Marsala マルサーラ

シチリア西海岸の街マルサーラはワインの街として有名。
酒精強化ワイン・マルサラ酒を作る工場がいくつかあり、内部の見学もできる。 秋の収穫祭には市の中心の噴水からワインが溢れだす。 見所は考古学博物館で、ポエニ戦争期のフェニキア船の貴重な残骸とそれを基に復元された全長35mの古代船。 また16世紀スペイン王フェリペ2世時代の巨大な織物を展示する、タペストリー博物館も見逃せない。 マルサーラからトラーパニ方面の市街地にはフェニキア時代の製塩法を用いた塩田があり、地中海の海水を利用してミネラル豊かな塩を作っている。

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Isole Eolie エオリエ諸島

シチリア島の北西約30km、ティレニア海に浮かぶ絵エオリエ諸島は7つの火山群島から成る。
噴火後に溶岩が形造った造形美、海や海岸線の美しさは名高く、世界自然遺産に指定された。 観光の拠点となるのは最大のリパリ島で、今最も注目されるリゾート地でもある。 ここではノルマン時代創建の大聖堂や、先史時代からの島の発掘品を展示するエオリエ州立考古学博物館が見所。 観光船で島巡りに出て絶景を楽しむこともできる。 エオリエ諸島では、トタニと呼ばれる深海イカのグリルをぜひ味わってみよう。 ヴルカーノ島は火山熱によって種々の温泉が楽しめる島。水着を着て泥の温泉に浸かったり、温水海水浴ができる。 硫黄が噴出す標高391mの大噴火口までのトレッキングも楽しい。 ストロンボリ島では夜9時ごろになると、火柱を上げて溶岩が山肌を流れ落ちる大自然のスペクタクルに出会うことができる。 また島の西端のジノストラ村まで行けば、今でもロバが唯一の輸送手段になっているひなびた孤島の生活を味わえる。

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Etna(Vulcano) エトナ (火山)

厳しい天然の景観を作り出すヨーロッパで最も高い活火山。
頂上には4つの噴火口があり、山腹の裂け目からは今も白煙が上がる。 火山の麓に沿ってチルクメトネア鉄道Ferrovia Circumetneaが走り、車窓から山の豪快な奇観を楽しむことができる。 噴火口へ行きたい場合は南側からロープウェーで標高2500m地点まで登り、残りは徒歩で噴火口域まで曲がりくねった登山道を登ることになる。 1987年に火山と斜面はエトナ国立公園Parco dell'Etnaに指定され、溶岩で作られた荒野、高地の森林など貴重な景観が保存されることになった。

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