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イタリア、ウンブリア州ガイド Umbria Guida

ウンブリア

イタリアのウンブリア州は、イタリア半島のほぼ真ん中に位置し、北西部をトスカーナ州に、南部をラツィオ州に、北東部をマルケ州によって囲まれている。海岸線をもたない中部地方内陸の州である。 構成する行政区は2県で、州都はPerugiaペルージャ、総面積は8,456平方キロメートルである。山岳地帯が約53%、丘陵地帯が約41%、平野部が約6%という構成で、緑の山と丘が州土の大半を占める。 気候は地中海性気候にやや類似した特徴をもち冬季の寒さも厳しいものではなく、年間平均気温はアペニン山系の町ノルチャ付近でも11.5度、ペルージャでは13.5度である。 年間降雨量は800〜1,200ミリだが、これらは年間80〜100日間で限定的に降るものである。

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Perugia ペルージャ

Perugia ペルージャ

ウンブリア州の州都ペルージャは、緩やかな丘の上に建つエトルリア起源の古い街。 旧市街地は三重の城壁で囲まれ、エトルリア・ローマ時代、中世、ルネサンス期と街が拡大発展していった様子がよくわかる。 迷路のように入り組んだ路地から成る旧市街地はリオーネと呼ばれる5つの地区に分れ、各リオーネが街の発展を示す数々の資料やモニュメントを所蔵。 歴史に興味があれば、さらに国立考古学博物館と国立ウンブリア美術館でイタリア屈指の作品群を鑑賞できる。 十一月四日広場には街のシンボルである大噴水があり、ここから中世の建物が残る細く暗い石畳の道を通って、大聖堂と美しい「公証人の間」で有名なプリオーリ宮へ向かうことができる。 現在はペルージャ外国人大学と10月のチョコレート祭りでも有名な街。アーモンド風味のお菓子トルチリオーネを散策のお供に。

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Orvieto オルヴィエート

Orvieto オルヴィエート

エトルリア時代に端を発するオルヴィエートは、凝灰岩でできた高い崖の上に建つ。 街の地下には、奥深く井戸と地下道や洞窟が形成されており、幻想的な地下の世界を楽しむ散策もおすすめ。 黄金色のモザイクのファサード、繊細な浮き彫りとバラ窓が美しいドゥオーモは、イタリア・ゴシック建築の傑作で必見。 右翼廊のサン・ブリツィオの礼拝堂には、イタリア美術の傑作ルカ・シニョレッリのフレスコ画もある。 その昔「ワインの流れる街」と称えられたように、この街はワイン生産でも有名で、特に白ワインのオルヴィエート・クラッシコは名高い。 街の西側にはサン・ジョヴァンニ州立エノテカがあり、ウンブリア州産ワインの試飲や名産品の試食ができる。 年末年始には国際的に有名なミュージシャンが参加するウンブリア・ジャズ・フェスティバルが開催される。

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Assisi アッシジ

Assisi アッシジ

イタリアの守護聖人・聖フランチェスコ生誕の町であり、全世界から巡礼と観光客を集める有数の宗教都市である。 最大の見所は13世紀作のサン・フランチェスコ教会 Basilica di S.Francesco。上部聖堂 Basilica Superioreには、ジョットとその弟子たちの手になる世界で最も有名な28枚のフレスコ画が壁面にぐるりと並んでいる。 ロマネスク時代によく描かれた固い人物表現を避け、人間らしい仕草で聖人を描いたこの連作は後のルネサンス絵画の母体となった。 下部聖堂 Basilica Inferioreではジョット、チマブーエ、シモーネ・マルティーニ等巨匠の傑作が並ぶ。「夕日の聖母 Madonna dei Tramonti」の別名を持つロレンツェッティ作の祭壇画「聖人と聖母 Madonna e Santi」は、黄金に輝く背景が殊に美しく必見。
地下室には聖フランチェスコの遺体が弟子たちの亡骸とともに今も安置されている。

聖フランチェスコの最大の理解者・聖キアラを祀る、白とピンクの優しい色使いのサンタ・キアーラ教会 Chiesa di Santa Chiaraもぜひ訪れよう。 13世紀創建のサン・ルフィーノ大聖堂 Cattedrale di San Rufinoには、聖フランチェスコと聖キアーラが洗礼を受けた泉がある。 見事なバラ窓、怪物と想像上の動物を細かく掘り込んだファサードはウンブリア・ロマネスク様式の傑作である。 市内の教会を一回りした後はロッカ・マッジョーレ(大城塞)Rocca Maggioreまで足を伸ばしたい。 オリーヴ畑が続く丘と、晴れた日にはペルージャまで見える素晴しい眺望を楽しめる。

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Todi トーディ

ペルージャから日帰りで行ける静かな中世の町。
テヴェレ谷を見下ろす丘の上にあり、すばらしいウンブリアの景色が一望できる。 中世期の繁栄を偲ばせる壮大なポポロ広場 Piazza del Popoloと、イタリアで最も古い市庁舎のひとつである13世紀創建のカピターノ・デル・ポポロ館 Palazzo del Capitano del Popoloは最大の見所。 広場北側の一段高い位置にそびえるドゥオーモ Duomoは、正方形のファサードに華麗な三つのバラ窓が映え、扉に施された繊細な装飾は一見の価値ある美しさ。 8世紀のものであるという地下室には珍しい象嵌細工の木製椅子がある。ファサード上部が未完成のまま残されたサン・フォルトゥナート教会 Chiesa di S.Fortunatoには、マゾリーニ・ダ・パニカーレ作のフレスコ画「玉座の聖母子 Madonna e due Angeli」と、トーディの守護聖人聖ヤコポーネの墓がある。 背の高い円形のクーポラが目を引くサンタ・マリア・デッラ・コンソラツィオーネ教会 Chiesa di Santa Maria della Consolazioneは、ウンブリア・ルネサンス建築の代表例。 ローマ門のあたりには珍しい13世紀の中世の市壁がよく残っており、散策に最適な趣のあるゾーンである。

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